豚の解体授業

昨年度に続き今年度も食育の授業の一環で「株式会社 イサミ」さんの

ご協力のもと、半頭分の豚を目の前で解体する

「豚の解体授業」を開催しました。

今年度はやまとポークで昨年度よりちょっと小ぶりとの事でしたが、

あまり見ることのない半頭分の豚は、大きく感じました。

1年2年合同での授業だったので、昨年も受けた2年生は2度目の

解体授業でしたが、昨年度とはまた違った見方ができたのでは

ないでしょうか(*^。^*)

本来つるして解体らしいのですが、学校なので寝かせたまま

解体して頂きました。

解体の実演をしながら、部位や骨の話をして下さったり、

今年は生徒達が実際に少しだけ捌かせて頂きました。

そして解体後は実習でとんかつを作り、おいしく

感謝をしながら食しました。

私も肩ロースをシンプルに塩コショウで焼いたのを

頂きましたが、もちろん肉の臭みもなく、何と言っても

脂身のおいしさにびっくりしました(*^。^*)

今後もこのような「食育」授業を通して

素材を大切に扱える職人さんになってほしいと願っています(^O^)